最も崇高なる御方、最高の御方、最も荘厳なる御方の御名にかけて。
あなたに栄光あれ、おおわが主なる神よ。おおわが神よ、わが師よ、わが主よ、わが支えよ、わが望みよ、わが避難所よ、わが光よ。あなたご自身以外のいかなる者も知らない、ひそかに、秘蔵されたあなたの御名により懇願いたします。この書簡を保持する者を、あらゆる惨事や病から、また、すべての邪悪な男たちや女たちから守り、悪人らの害悪、不信心なる者らの陰謀から守り給え。さらに、おおわが神よ、あらゆる苦痛や悩みから保護し給え。おお万物の王国を手中に収め給う御方よ。まことに、あなたはすべてのものを超えて力に満ち給う。あなたはお望みのままになし給い、定め給う。
おお王の中の王におわす御方よ。おお親切なる主よ。おお古来の恩恵と恩寵、寛大さと賜物の源なる御方よ。病を癒し給う御方よ。不足を満たし給う御方よ。光の中の光である御方よ。すべての光を越える光である御方よ。あらゆる顕示者を明かし給う御方よ。憐れみ深き御方よ。慈悲深き御方よ。おお恵み深き御方、寛大なる御方よ、最大の慈悲と満ちあふれる恩寵により、この書簡を持参する者に慈悲を垂れ給え。さらに、あなたのご庇護を通して、その者の心と理性に逆らうあらゆるものからその者を守り給え。あなたは、力ある者の中で最も力に満ち給う。あなたのうえに神の栄光あらんことを。おお昇りくる太陽よ。全能なる御方、最も愛されし御方である彼の他に神はいまさぬという、神ご自身による証言を宣言し給え。