日々の必須の祈りを唱えることはバハイの重要な義務の一つであり、それはバハオラの著わされた祈りの中で特に深い意義と威力とがこめられた ものである。 日々の必須の祈りは三つあり、それらはその長さ、一日に唱える回数、そして唱える時などがそれぞれ異なる。 信者はこれら三つの祈りのうちから、どれか一つを唱えなければならない。 どれを用いるかは自由であるが、選んだ祈りに伴う規定に従わなければ ならない。
(ショーギ・エフェンディの代理による手紙より)
必須の祈りに関連して用いられる「朝」は日の出から正午まで、「昼」は正午から日没まで、「夕方」は日没からその後二時間を意味する。
(「アグダスの書の概要と法令集」より)